項目に一つでも、
当てはまったらすぐにお医者さんへ!
こんな場合は、
診療時間内にお医者さんへ
こんな場合は、
心配ありません。
■発熱(38度以上)
手当て
●発熱の大半は、ウイルス・細菌を退治するための身体の反応です。解熱剤はなるべく使わず様子をみましょう。
●嫌がらなければ、頭部や脇の下などを冷やす
●部屋の温度を快適にし、汗をかかないようにして体力の消耗を防ぐ。
●食欲のないときは、アイスクリーム・ヨーグルト・牛乳など栄養価の高いものを少しずつ与える。
●体温は1日3回ほど測定し、平熱に戻るまで外出を避ける。
■下痢
手当て
●おむつは汚れたらすぐに取り替え、お尻をいつも清潔にしておく
●市販の下痢止めを使う前に、医師の診断を受ける
●経口補水液などを少量でも頻繁に与えて、脱水症状を防ぐ
■おう吐
■発疹
手当て
●かゆみがあるときは、温めたりひっかいたりしないようにする
●かゆみがひどい時は、かゆみ止めを塗る
■せき・ゼーゼー
手当て
●加湿器などで鼻の粘膜を湿らせる
●家の中でたばこを吸わない
■頭を打った
次の症状がひとつでもあればすぐに119番へ
□呼びかけても反応がない
□けいれんを起こした
手当て
●頭から血が出ているときは、出血している部分をきれいなタオルやガーゼでしっかりと圧迫する。
●コブが出来ているは、腫れている部分を20分ほど冷やす。
●当日は外出や入浴をやめて、2・3日間は顔色や歩き方など、いつもと違った様子がないか観察する。