インフォメーション

経鼻弱毒生インフルエンザワクチン

本年よりインフルエンザワクチンに、経鼻弱毒生インフルエンザワクチン(鼻腔噴霧タイプ)も選択できるようになりました。

インフルエンザの侵入経路である鼻の粘膜に免疫を誘導しウィルスの侵入を防ぐタイプのワクチンです。弱毒化したインフルエンザワクチンを用いた生ワクチンですが、強い症状を起こさないようにデザインされています。米国では20年前から認可使用されており実績がありますが、日本でも製造販売が許可され、本年より使用できるようになりました。小児に予防効果が高く、効果が注射よりも長持ちするといわれています。副反応としては接種後の軽い風邪様症状が半数に、10%程度に発熱が見られます。重篤な副反応の報告はありませんが、注射ワクチンと同様ごくまれにアナフィラキシーショックやギランバレー症候群などの副反応が起こる可能性はあります。2歳以上19歳未満の方が接種対象です。また、条件により接種できない方もいらっしゃいますので、詳細はインフルエンザワクチン接種予約のページをご覧ください。

通常の注射インフルエンザワクチンも例年通り行いますので予約開始までしばらくお待ちください。

休診のお知らせ

9月7日(土)~8日(日)は学会参加のため休診とさせていただきます

 

夏季休暇のお知らせ

8月9日(金)~15日(木)はお盆休みのため休診とさせていただきます。

代診のお知らせ

都合により、6月21日(金)・22日(土)は

(休診)副院長 → (代診)院長

とさせていただきます。

休診のお知らせ

6月8日(土)~6月9日(日)は学会参加のため、休診とさせて頂きます。

 

GW休診のお知らせ

5月3日(金)~5月6日(月)は休診とさせて頂きます。

 

4月からの定期予防接種について

令和6年4月1日より5種混合ワクチン(5混)の接種が可能となります。

これは、従来の4種混合ワクチン(百日咳・ジフテリア・破傷風・ポリオ)にヒブワクチン(インフルエンザ菌b型)成分を混合し開発されたワクチンです。

4月以降に初めてワクチンを接種される赤ちゃんから対象になりますので、5種混合でご予約下さい。

しかし、4種混合+ヒブワクチンを1回でも接種されている方は5種混合に切り替えての効果が証明されていませんので、これまで通りの4種混合+ヒブワクチンで接種をご予約下さい。

また、肺炎球菌ワクチンは、これまでの13価(13種類の亜型に対応する)のプレベナーが使用されてきましたが、4月1日より15価(15種類に対応)のバクニュバンスに切り替えます。こちらはこれまでプレベナーを接種されている方も切り替えての効果も認められています。

 

4月の休診のお知らせ

4月19日(金)~4月21日(日)は学会参加の為、休診とさせて頂きます。

MRワクチンについて

予約を制限しておりましたMRワクチンにつきまして、今のところ流通への影響が無いようなので、2期の接種を希望されている方も含め、通常どおりWEBよりの予約を再開いたしました。

MRワクチンに関するお願い

メーカーによる自主回収、出荷調整により、現在入荷が限定的になっております。

MRワクチン接種のご予約は受付(0561-63-8639)までお電話を下さい。 

当面は第1期の方を優先いたしますのでご協力ください。